ウィルスに感染したかな?と思ったなら
(2001/12/06)


不正MIMEヘッダによる
自動実行型ウィルスに感染した疑いのある方へ

 まずはトレンドマイクロのホームページへ行って、ウィルスのオンライン検索を行ってウィルスに感染しているかどうか、チェックしてください。チェック対象はハードディスク全体をチェックしてください。なお、ウィルス対策ソフト(以降、ワクチンソフト)をお持ちの方は、パターンファイルを最新のものに更新して、再度ウィルス検索を行ってください。これらのソフトの取り扱い方はメーカーやバージョンによって違います。当方でこれらを試すことは不可能ですので、各ソフトの取扱説明書をお読みください。

トレンドマイクロのオンラインスキャンのページ

http://www.trendmicro.co.jp/hcall/scan.htm

 オンラインスキャン(あるいはワクチンソフト)によってウィルスが発見された場合、ウィルスの駆除を行う必要があります。ワクチンソフトをご利用の方は、それらの説明書やオンラインヘルプに従ってください。

 以降はオンラインスキャンで発見された場合の説明になります。

 検索が終了するまで、ウィルスが発見されても対処せずにおいてください。検索終了後、ウィルスの種類が画面に表示されますので、それらを確認してください。

 画面に表示されたウィルスの名前をダブルクリックすると、そのウィルスの詳細な情報が表示されます。

 上のようにウィルスの情報が表示されますので、注意深くウィルスの説明を読み進めてください。ウィルスによっては、対処法がここに書かれています。書かれていなくとも、ワクチンソフトをご購入になれば対処できるものも有ります。

 対処法が全くない、あるいは現実的でない場合、ハードディスクの初期化が必要になることがほとんどです。パソコンのマニュアルに「工場出荷状態へ戻す」方法が記されていると思いますので、その手順に従ってパソコンを初期化してください。ただし、初期化してしまうとご自分で作られたファイルなどは消えてしまいます。必要のあるものはバックアップをとるなどしてください。バックアップは必ずウィルス検索を行い、安全を確認してからレストアする事をおすすめします。これらの方法などはメーカー、あるいは購入店へお問い合わせ願います。


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