制
御 の 実 験 室 |
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仕事をする中で、「こんなモノがあればいいな!」と思った事はありませんか。 |
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【ローカルで使用するサブコントローラです】
PIC16F84A(Microchip Technology Inc.)の1チップマイコンを使って製作したコントロールボードです。 |
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【PICマイコン、コントロールボード】 |
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PICマイコンの面白い処は、I/Oピンを任意に入力または出力として設定可能な事です。 つまり、目的によってI/O設定が柔軟に変更出来るのです。 更に、PIC16F819は、16F84Aの上位コンパチで10bitのアナログ入力信号が扱えます。 |
【トランスファー接点の検出】 トランスファー接点の状態を検出するモノで、メーク・ブレーク接点各々のON状態を出力します。 |
【基準クロック発生器】 水晶発振子(1MHz)を使った基準クロック発生器・分周器とカウンターを組み合わせたものです、これにより1uSEC〜10SECのクロックを出力できます。 |
【PLC応答時間等を計測し、RS232Cでパソコンへ送信する】 PLCを扱う上で、知らなければならない代表的な性能に入出力ポートの応答速度があります。 簡単に言えば、入力ポートがONしてから出力ポートがONするまでの時間です。 通常はカタログやスキャンタイムから予測しますが、実測するに越した事はありません。 これは、パソコンからRS232C経由でコマンドを受信して、ON-OFFの応答時間やPLCのパルス時間のバラツキの測定、アナログ電圧(0−5V −> 0−1023)モニターや測定した応答時間を設定してのパルス出力によるカウント確認などを実行します。 実際のプログラムはもっと大きく、スキャンタイムも長いし、変化しますから、その時の時間特性を知る事ができれば、I/Oを使ったシリアル通信や信号入力でのミスを減らせるでしょう。 尚、この測定値は、あくまでも、この測定器を使って得た結果であって、その内容を保障するものではありません。 |
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【1チップマイコンボード】 入出力ポートの割振りは |
【PLCのI/Oを使ってシリアル通信する(TEST版)】 センサーなどのモニター電圧(0−5V)を測定して、PLCへ送信する実験をしました。 PLCから送信要求信号が着たら PLCは受信プログラムのみだったので、スキャンタイムは1mSECでした。 |
【4入力・2出力: ミニコントローラ】 PLCを補佐するミニサイズのコントローラです。 |
【コマンドリスト】 00h 繰り返し先 01h 繰り返し 02h 無条件ジャンプ 03h 条件ジャンプ 04h 条件スキップ 05h パターン入力待ち 06h パターン入力保持 07h 0.1SECタイマー待ち 08h パターン出力 09h ビットセット 0Ah ビットリセット 0Bh ビット反転 10h 条件ジャンプ2 11h 条件スキップ2 12h パターン入力待ち2 13h パターン入力保持2 14h パターン出力2 15h ビットセット2 16h ビットリセット2 17h ビット反転2 20h D/A HIGH値セット 21h D/A LOW値セット 22h D/A変換 23h D/A HIGH 出力 24h D/A GO 出力 25h D/A LOW 出力 FFh END |
【PIC を使った簡易PLCコマンドの試作】 PICを使う上で、ネックになるのがソフトの開発です。 |