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ウクレレについて(未完成)


1.ウクレレの種類

ウクレレの種類は大きく分けて4種類あります。

最もポピュラーなのは左のソプラノサイズですが、
最近はコンサート、テナーサイズもよく見かけます。
バリトンは他の3種とチューニングが異なります。



ウクレレの弦は4本で、
上図のように構えた状態で上から4弦、3弦、2弦、1弦となります。
音階に表記したり、調弦をするときは4弦から1弦という表示が多いです。

サイズソプラノ・コンサート・テナーバリトン
音名表記AECG(ラミドソ)EBGD(ミシソレ)
一般呼称レギュラーあるいは
HighG(ハイジー)
LowG(ロウジー)レギュラーあるいはHighDLowD
音階
説明一般的な弦のセットを
選ぶとこれになります
G(ソ)の音がレギュラー
より1オクターブ
低くなります。
LowGのセットを選ぶか
4弦のみ太い弦、または
金属が巻いてある
ウクレレ用の巻弦を
買います。
一般的な弦のセットを
選ぶとこれになります
D(レ)の音がレギュラー
より1オクターブ
低くなります。
LowDのセットを選ぶか
4弦のみ太い弦、または
金属が巻いてある
ウクレレ用の巻弦を
買います。

これ以外にアメリカンチューニング「ADF#B」というのもあります。
また、バリトン用のAECGチューニング弦のセットもあります。


2.ウクレレの構造

下図はソプラノサイズの一般的な構造です。
他のサイズも含めて、全体的にクラシックギターに近い構造をしています。



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