その九
裏側へのライニングの接着です
接着後、表と同じように角を落としておきます。
バックのブレース(力木)の整形途中です。
整形が終わり、ラベルもこの時点で貼ります。
(箱になると貼りにくいので)
切りかきを作るために、位置を確認し、当たる所をお互いに削ります。
ライニングを貼った分も、ラウンドがつくよう再度削ります。
貼り合わせる準備が出来た状態です。
接着剤を塗ったら、大急ぎでゴムひもとクランプで締め上げます。
乾燥後、裏板のはみ出ている部分を削り落とし、
ヒールキャップを準備します。
マッカーサーエボニーです。
ヒールキャップ接着後、ヒールの形に合わせて荒削りが終わった所です。