<今、感謝の言葉しか見つかりません>
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この度の渡辺喜美離党の件で、たくさんのメール、お電話、お手紙などによる励ましのお言葉をいただいたことに心から感謝の意を伝えたく、私は初めて主人のホームページに寄稿させていただきました。
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普段の私は、選挙以外の公の場で何かお話しすることは、なるべく控えてまいりましたが、激励のメールの多さに正直、大変驚き、感動もしております。
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今回の離党に至るまでの渡辺は、家族である私たちにも一言も言わず、ずっと自分で悩み続けていたのだと思います。私に言えば、反対されるのではないか、自分の固い決心を踏みとどめさせられてしまうのではないかという心配が、今思えばあったのかもしれません。
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安倍政権、福田政権で行革担当大臣を拝命し、公務員制度改革に一心不乱に取り組んでいたときも泣き言ひとつ言わず、高い志のもと一日一日を全力投球していました。
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福田政権時、これでは改革は無理だと思う出来事があったのでしょう。夜遅く玄関に着くなり胃を抑え、そのままバタンと倒れこんでしまいました。私は救急車を呼ぼうと電話口の前で受話器を握っていましたが「呼ぶな」とかすれた声が背後から聞こえたので一旦受話器は置き、振り返ると「大丈夫だ、すぐ治るから」と言うので、落ち着くのを待っていました。ですが、痛みは増すばかりで一向に良くなりません。そのときふと私が一昨年、頚椎症で入院したときの痛み止めの副作用を抑える胃薬があったことを思い出し、それを倍の2錠飲ませました。それが効いたのか、しばらくベッドで横になっていたら治まってお風呂に入ると言うので、一応は安心しました。がしかし、私は壮絶な渡辺の父、美智雄の病との闘いを見てきたので、翌日には病院で検査をしてもらおうと手配しました。幸いにも検査結果は異常なく、急性の胃痙攣を起こしたのだろうとの診断でした。これまでに病気という病気はなく、ちょっと太りすぎ程度で、本人も食生活はかなり気をつけ、人間ドックにも1年のうち、何回も検査していました。それが、この何年間は仕事に没頭するあまり、運動したり、大好きな犬との散歩もできない状態の上、深夜の徹夜作業で寝る時間は削られる(睡眠時間3〜4時間)日々が毎晩続いていました。そのことが一番の原因とお医者様にも言われました。
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渡辺の取り組んだ公務員制度改革は、天から与えていただいた使命であり、一国の根幹を転換させ、今後繁栄し続けられるか、滅んでいくのかという分かれ目の、大きな政治的決断のいる仕事であります。本人はよく私に命を削ってでもやりぬくと言っておりました。そんな走り続ける渡辺を傍で見ていて、このままでは体も心もボロボロになってしまい、やがて倒れてしまうのではないかと危惧していました。それでも弱音を吐かず頑張る渡辺に、なるべく、家族は明るく家庭で過ごせるように冗談を言って笑わせたりして、少しでも仕事のことを考える時間を少なくするように努力しました。そんな渡辺も、明日は大臣を辞任しようかどうしようかと悩んでいるときもあったようですが、この脳天気な明るい家族がいると「よし、また頑張ろう」という気になったと後になって言ってくれました。日頃、主人、渡辺は「家族は国家の基本」と言って、忙しい合間も家でご飯を食べるように心がけています。年に何度もない休みには、一緒にスーパーへ買い物に行ってくれるのですが、やはり、そこは政治家、今大根がいくらか、肉、魚、野菜は国産のものがどれだけあって、米はどのくらいの値段なのか、品質はどうなっているのか、また、地元の生産物は出回っているのか等々、まるで買い物ではなく、「視察」になってしまうので、私にとってはお腹をすかせた子どもたちの為に早く帰って支度をしたいのに「またか」と諦めなくてはいけない妥協の時間でもあります。でもその「視察」も最近ではなかなかできなくなり、少し寂しい気もしています。そのような主人のことを語ればとめどなくなってしまい、最初の御礼の言葉から遠のいてしまいますので、ここら辺で、改めて感謝の気持ちをお伝えする筆に戻らせていただきます。
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今回の皆様の温かな励ましのメール、お手紙をお一人ずつ、じっくり読ませて頂くたびに涙でかすんでしまい、心の中では「ありがとうございます。頑張ります」と呟くしかなかったのですが、こんなにも多くの皆様から、主人、渡辺喜美に期待をこめた叱咤激励を頂いていることに、妻として一言でも、お礼を申し上げたく、このように主人のホームページに書かせてもらうことにしました。
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渡辺は不器用な人ですが、正直な人でもあります。渡辺が悩み苦しみ、考えた上で覚悟して、決心いたしましたことは、これからの長い道程、決して平坦なものではないでしょう。そればかりか想像を絶する「いばらの道」だと思います。しかしそれでも、政治家、渡辺喜美を応援していただける人々がいる限り、渡辺は迷うことなく、信念を持って皆様と一緒に「日本の新しい夜明け」に向かって邁進してくれることと思います。今の日本の混沌とした状況の下、この寒空に希望を失いかけている方も、また、政治に失望されている方も『どうか諦めないでください』。必ず一筋の光となれるよう今、渡辺喜美は立ち上がり、皆様と共に歩む決意を強くし、身骨砕いて、努力してまいります。そして、新たなる渡辺喜美は、国民の痛みを決して忘れない、国民目線の政治家であることを肝に銘じ、尚一層努力し、頑張り続けますので、地元の皆様や家族同様にご支援のほど伏してお願い申し上げます。
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渡辺まゆみ 拝
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