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ヤスリがけ
サイドの焦げあと、ちょっとした歪み、熱で荒れた表面、 をならしていきます。 ホイルの芯、当て木が活躍します。 #120、#240をかけました。 写真のようにコルク、フェルトなどを下に敷き、 ボディーを保護しましょう。 |
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ネックの仕込み調整
まず、ボディー側の角度と平面具合を確認します。 ほぼ、直角のはずです。 |
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次に、ネック側の中央部をノミ、彫刻刀で削ります。
14フレットジョイントなので、14フレット位置にけがいた線まで 直角になるよう削ります。 少しずつスコヤでチェックしながら…。 |
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ボディーに当てるとこんな感じです。
まだまだ隙間だらけです。 黒い線が14フレットラインです。 |
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ボディーのカーブに合わせ、少しずつ削っていきます。
決してあせってはいけません。 基本はカーブに沿って「指板面と直角に」です。 |
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上の写真ぐらいまで合ったら、当たる所をマークします。
写真のようにボディーに紙ヤスリをあてがい、 ぶれないように注意してネックを上下にこすりつけます。 あくまで、マーキングですので、この方法で削ろうと思っては いけません。 (たいがい余計なところまで削ってしまいます) |
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ヤスリが当たって白くなったところを少しずつノミで削ります。
写真のノミはイチョウ刃で、微妙な曲線には大活躍です。 グラインダがあればかんたんに作れますが、 グラインダで刃を焼きナマさないよう注意しましょう。 |
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時々、直線、直角を確認しながら、
上記の作業を根気よく続けます。 |
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とりあえず、ここまで合いまして、
最後の詰めは、組み付け前に紙ヤスリで整えることにします。 |
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