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やっとコンサートウクレレ制作再開しました。
この夏休みはパソコンが壊れ、パソコン組み直しと
半壊ハードディスクからのデータサルベージに2週間
新しい楽譜制作に2週間かけてしまい制作が滞りました。


トップ、バック、サイドのドラムサンダーがけが終わりました。

写真はないのですが安心して削ることができストレスも
ありませんでした。
接いだところの接着剤をあらかじめ削っておかないと
あっという間にサンダーが目詰まりをおこします。

サイドはすべて1.8mm、トップ、バックは前述の周波数測定
しながら削った結果1.8mm〜2.3mmと様々です。
うち、トップ2.3mmはコンサートウクレレとしては厚いですが
良い音のするバイオリンのセオリーを試してみたくての
実験です。(構造も音の出し方も響きも違うんですが…(^^ゞ
サイドにテンプレートをあてがいマーキング

サイドの厚みは2mm以下じゃないとコアは曲がらない、
とペガサスギター&ウクレレのボブからアドバイスを
受けたのと、サイドは音にあまり影響しないので1.8mmに
統一しました。

バックも音に影響しないという理論もありますが、
(オベーションの構造がいい例?)
私はバックの音に与える影響をちょっと気にしています。

ニスは周波数を上げるのでそれも考慮して厚みを決めましょう。
まぁ、湿度50%の工房は望むべくもないので周波数の調整も
ちょっと適当なんですが…。
サイドベンディングマシンの練習

初挑戦!!
2mmの端材を曲げてみました。
ステンレスの板の長さが足りませんでした。(^^ゞ
が、まぁまぁうまく曲がりました。

次回本番なるか???


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