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Tools


このページでは、自分で工夫した道具や、他の方のページにあまり出てこない道具を掲載していきます。
道具は基本的にギター製作と同じものを使います。
ウクレレ用にサイズが合わない物などは、調整したり、自作したりします。
基本的な道具類は、ギター製作を紹介している方々のホームページをぜひ参照して下さい。




木工機械・三種の神器?
これさえあればちょっとした製材が b(^_^) 2007.4


手前から

バンドソー:REXON BS-10K2 (メイプルで作ると純正よりかなり良い)
集塵機:KERV DC-90 & 1ミクロンダストバッグ
シックネスサンダー:ハンドメイド

サンダー以外は’06年4月の購入ですが、なかなか写真が撮れませんでした。
集塵パイプは、1本をいちいち差し替えて使っています。
ラディウス・サンディング・ベース R=2020
2006.11.26


写真じゃ分かりにくいですが丸くへこんでいます。
ウクレレのバックにラウンドを付けるために使います。
墨付けに使ったり、サンドペーパーを貼ってサンディングに使ったり…。

実はこれ、カーブミラーを石膏で型どりし、ニスで仕上げたモノです。
偶然にも職場の目の前のカーブミラーが事故か何かで倒れ、
ミラー設置工事のおじさんに、研究用に借りたい旨を伝えたら
一発返事で快く貸してくれました。感謝感謝 (^^ゞ です。
えんぴつ毛引 2006.11.26

タイトル通りです。
なかなか売っていないので作ってしまいました。
えんぴつ固定はカムクランプ方式です。
かなり、墨付けが楽になりました。

メイプルにオイル仕上げ
そこのあなた! 本当にそのヤスリで満足してますか?
木彫ヤスリ 2005.5.29

拡大写真を見ればおわかりのようにトゲトゲの木工(鬼目)ヤスリとは
明らかに違います。

まだ、本格的には試していませんが、黒檀(エボニー)を削ったところ
サクサク気持ちよく平滑に削れました。
紙ヤスリが必要ないぐらいです!!
過去に木彫刻をやっていた頃、スタンリー社の「サフォーム」にも感激しましたが
切れ味と言い使い勝手と言い、このヤスリはそれ以上です。!!


具体的には、「ネックのあら削り、仕上げを兼ねる」、「ブリッジのウイング部の削り」
など、いろいろ使い道があります。
今後、製作記事の中でレポートしたいと思います。

1300円〜1850円(記事掲載現在)といい値段がしますが、
それだけの価値はあると思います。

詳しくは岩崎ヤスリ工業株式会社ホームページをご覧下さい。

秘密の道具 完成!!2005.5.26
「ドラム・シックネスサンダー」

詳細はこちら →

・言い訳(^_^;)
3週連続、土日のコアのカンナがけはさすがにうんざりしました。
(カンナを研ぐのもカンナをかけるのも楽しいんですが限度があります)

と、言うわけで、これは何かと言いますと板を薄く削る機械です。

ウクレレの高級材料として知られるカーリー(虎目杢の)コアは、
電動カンナをかけるとはじけ飛びます。
また、製作記録のように特殊なカンナでないと効率が上がりません。
そこでこの機械はヤスリを貼り付けたドラムが回転し、木目の向きに
関係なく早く正確に削ることができるのです。


今日、完成の喜びを生徒と分かち合い、ジュースで乾杯しました。(^_^)b
サイドベンディングマシーン 零号君(試作品 04,11,7)
(電球の熱とバーの締め付けで楽器のサイドを簡単に曲げるための道具)

デザインコンセプト
・センタープレス部がスムーズに回転するようベアリング使用
・内型を交換することにより、ソプラノからバリトンまで制作できる大きさを確保
・暖房としても使用できるよう、古いコタツの配線を使用(うそ(^^ゞ)

*何度か使ってみて使いやすかったら図面をアップします。

Peterson VSAM … バーチャルストロボチューナーの小型版

1/10セントまで測れるのでピッチ調整に便利。
据え置き型が欲しいけど、とても手が出ません。(*_*)
国内通販(日本エレクトロハーモニクス)で購入。
輸入の方が断然安いので、少し後悔しています。
テーパーを付けてブリッジのサドルスロットを削るスクレーパー

スクレーパー部はカッターの刃をグラインダと砥石で削って作成
っていうか、普通こんなとこにテーパーは付けない!?
バックにラウンドを付けるため、クランプに使う物(コルクを貼ってある)と、
アクリル板に何種類かのカーブをけがいた定規




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