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サイドベンディングの前に少しやることがありました。
チューニングペグ用の穴の準備です。

部品の寸法を測っておきます。


穴あけです。
下に当て木を当てておくと下の部分がチップしません。

表と裏で、穴のサイズを変えてあります。
(表と裏が同じだと、裏側の金具が陥没することがあります。)

ペグを差して様子を見ます。
うん、いいようです。(^_^)b
バック(裏面板)のブレース(力木)にアールをつけています

ネックの切れ端を整形して援用しています。

バックへのブレースの接着です。

写真では見えませんが、「Tools」で紹介した
アールのついたブレース用の治具を下にかませてあります。

サウンドホールにインレイを入れる準備です。

サークルカッターで約1mm弱の切れ目を入れます。
板の厚みが1.8mmなので、約半分の深さです。

切り込みの中を削っていきます。

慎重に……(^_^;)
インレイに、大和マークで購入したツキ板の黒、茶で縁取りをします。

インレイの準備が整いました。

奥に見えるのはラピスラズリ(たぶん、記憶が怪しい)を
ハンマーで砕いたものです。

石を埋めるのは初めてですが、うまくいくでしょうか?

縁取り(外側内側とも、黒、茶、黒パターン)が貼り終わり、
石を埋めているところです。

できる限り石の平らな部分を下にして密着度を稼ぎます。
石を埋めた後、隙間があるので、
ゆるめた接着剤で細かい石くずを流し込んでいきます。
が、まだ、少し隙間が見えるので、
あとでまた埋めるようでしょう。

写真は乾燥後のものです。

バックの接着剤がしっかり乾いたので、ブレースの角を落とします。
カンナで荒削りし、紙ヤスリでなめらかにします。



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