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スプラインジョイントの準備

バックを貼る前にスプラインジョイント(板で接ぐ。ビスケットジョイントに
似ている)用の溝を切っています。
サウンドボード側は指板で切れ目は隠れますがバック側は隠れないので
切ってから貼ります。
ネック側とエンド側に傾斜をつけるので、マスキングテープで
マーキングをします。
マーキングに沿ってカンナがけです。
まだ、ライニングは付いていません。
ブレースの当たるところを確認し、
鉛筆などでマーキングします。

ブレースにサイドの輪郭を、
サイドにブレースの幅を、
それぞれマーキングしましょう。
途中、飛んでます。
ブレースの当たるところの削りは前に載せたので(^^ゞ

2004ウクレレはこの工程はスプールクランプを使っていましたが、
クラシックギターの製作本にゴムひもを使っているのを見かけ、
試してみました。
本来はモールド無しでやるのですが心配なので…。

長さが足りませんでした(^^ゞ
途中、ブロックがあるところ以外にも
あわててクランプをかけました。
力の加減が手に取るようにわかり、ゴム方式の方が良いかもしれません。

ご覧のように、モールドから切り離した余りのベニヤ板を
サウンドボードにあてがっています。
ゆがみ防止には必須です。
と、いうわけでモールドから外れました。

次は素地調整、その後は…。
ネックの仕込みかはたまた指板か?


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