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「ウクレレフェスタNASU」まで残り1ヶ月!
それに間に合えばと思っていますが、
仕上げが2週間はかかるからなぁ…。

表面の目止めはすべて削り落とします。
導管に埋まってる部分がニスを塗るとアンバー色
になります。

この時点でブリッジ付近をタッピングすると響きに
張りが出てきました。

ネックとの色合わせ後にニスを塗るので、しばらく
このまま置きます。
フレットボード

10分の1mmまで定規で何とか測れるでしょうか?
ナイフでマークしていきます。
フレットスロッティングマイターボックス
(フレットボードの溝を切る道具)
の調整

これの精度はあまり信用はしてません。
が、これ以上の便利な道具は知りません。
あっ、LMIの新しいマイターボックスって
どうなんでしょう?
調整が楽そうに見えるけど…
調整その2

上の図は直角を、
左の図は高さを調節しています。
カット

で、こんな感じで使ってます。
正確な90度はなかなか出ないので、
0フレットも溝を切り、後で0フレット部は
切り落とします。

材料は3mmにした黒檀です。
早速ドラムサンダーを使いました。
ソプラノは1.5mm〜2mmが多いです。
切り終えました。
17フレットまで切ってあります。
0フレット部分まで切り落とします。
最後はカンナと紙ヤスリで整えます。
カンナでテーパーを付けます。

えぇ、カンナの刃が欠けました。
さすが黒檀…。恐るべし…。
アルミのアングルをあて、紙ヤスリで直角に…。

写真はないですが、表面も磨いておきましょう。
変わったところに何か貼ってます。

ポジションマーク

三角形で控えめなマークにします。
この端材は2004作品でロープバインディングを
作った余りです。
控えめでしょ(^_^)b
指板、ネックの接着
14フレットジョイントです。

写真はないですが、接着前にネックとボディーの
最終摺り合わせが必要です。

ここでも、アルミのアングルを使っています。

言うまでもないですが、ネック側、指板側ともに
接着面の平滑をチェックてから接着(^_^)b
ヒールキャップ

マホガニーの端材を適当に切って
接着します。
ヒールキャップの高さ、角度合わせ
仮組状態でやります。

ピンがカーペットに合ってますネ(^^ゞ
フレットワイヤー

手持ちは2種類です。
どちらも大和マークで購入し、
上のは標準ラインナップで一番細い物
下のはさらに細い、「ウクレレ用」
フレットです。

17フレットはかなり狭くなるので迷わず
下のを使います。
当て木とフェルトを敷き、打ち込んでいます。


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