グーグー通信

栃木県在住 グーグーのHP (週末は狛犬を見て歩いています。狛犬のHP「狛犬探検隊」はこちらです。) Since 1998.11.4

栃木の方言

残しておきたい懐かしい言葉や方言を書き留めておきます。

H27.3.30
あれ?シャツが「ひっくりがえっちょ」だよ!
ひっくりがえっちょは裏返しの事。なんかちょっとかわいい言葉〜

H26.4.21
お隣のおばさんが「ざくまたになっている所に猫の首輪が引っかかったんだわ」
ざくまた」・・・枝などがYの字になっている様子らしいっす・・・55歳にして始めて聞きました。

H18.10.16 魚の骨を取りながら
旦那「やしなってやるからね」(猫に・・・・) これは方言では無いと思うのですが・・・。
「やしなう」は食べやすいように準備して(例えば魚などは骨を取って)食べさせてあげる事です。 体の弱くなったお年寄りなどのご飯の時に「やしなってやるかい?」(食べさせてあげますか?)等と使うようです。

H18.9.29 東京での結婚式に出席する事になって・・・。
知り合い「行った事無い所だからまぐれっちゃうとしょうがないから、迎えにきとごれ」
「まぐれっちゃう」は「迷子になってしまう」の事 「きとごれ」は「来て下さい」の事 うっかりすると結婚式場でまぐれっちゃうかも・・・・。

H18.6.29 友人の家にお客様が来て
客「おとうさんいっけ?」 友人「あー裏の畑にいっからよばって来るよ」
「よばってくる」は「呼んでくる」の事 「いっけ?」は「居ますか?」の事

H18.4.10 旦那のTシャツを見て
グーグー「あら〜ひっくりがえっちょだよ」
「ひっくりがえっちょ」は「裏返し」の事。 旦那が「いやーー正統派方言!久しぶりに聞きました。」と褒めてくれました

H18.4.8 旦那が種まきを手伝いに行って
お姉さん「これはお母さんのほまじ」 規定数の箱にタネを蒔き終えて余ったタネを蒔いた箱の事を「お母さんのほまじ」と言ったそうです。
お母さんの余禄というような意味だそうです。 始めて聞きましたね〜「ほまじ稼ぎ」は「小遣い稼ぎ」となるそうです。

H18.3.12 知人が訪ねてきて
「本宅に行くはりあいに寄ったんだ〜」
「はりあい」は「ついで」とか「〜の時」とか「機会」そんな感じ 標準語で張り合いと言えば意気込みとかそんな所ですがまったく違う使い方ですね。私は随分大人になってから聞きました。

H18.3.10 ワットさんより
「梅の花がS市の方でも咲きはだったわ」
「咲きはだった」は「咲き始めた」の事だそうです。初めて聞いたなぁ〜

H18.3.10 ワットさんより 「さぎっぱなの方から咲いてきたわ」
「さぎっぱな」は「先端」の事 こちらは懐かしいですね

H18.3.7 なる太さんより
家の犬がおりこうにおしゃんこらしている。
「おしゃんこら」は「きちんと座る」「正座」かなぁ〜久しぶりに聞きましたね

H18.2.15 Tさんより
「ネコにかっつぁかれちゃった」
「かっつぁかれる」は「ひっかかれる」の事 しかしこの言葉は表記しづらいですね〜イタリア語なんか?って・・・

H18.2.15 Tさんより
「あら〜みっちりした赤ちゃんね〜」
「みっちり」は「しっかりしている」とか「固太り」であるの事 赤ちゃんが良く太ってはちきれそうなんて時に使いますね。 他にも病気がだんだん良くなってきたときなど「だいぶ、みっちりして来ました」等‥

H18.2.15 「バイクでさらけっちゃった
「さらける」は「転ぶ」事です。
私はこの言葉は若者の言葉だとばかり思っていました。初めて聞いたのが大人になってからで高校生が話していたからです。 さらけるのはよくバイクで、しかも「コーナー曲がりきれず!」みたいな状況らしいです。

H18.2.15 お知り合いから
「いしこい」「いしけー」
「いしこい」は壊れている、ださい、しょぼいというような意味だそうです。 私は初めて聞きました。教えてくださった方によると馬頭、烏山方面で使われているそうです

H18.2.4 piyoさんより
ぶっちかっててごめんね〜」
「ぶっちかる」「ぶちかる」は「座っている」事 ん〜これは相当久しぶりに聞きました。 囲炉裏とか縁側に座っているイメージでソファーにはぶちかる気がしませんね。

H18.1.28 筑波山へ登って下りてきた人たち
「いや〜アイスバンだもんなぁ〜やっと登ったけど帰りはロープーウエィがあって助かったなぁ」 「本当になぁ・・・自分で下りてきたらばんがたになっていたな」
「ばんがた」は「夕方」の事 これは方言ではなさそうですね〜晩方と書くようです。 でも最近はあまり聞きませんね。 「おばんです」と挨拶の言葉もありますね

H18.1.24 テレビは連日ライブドア事件一色
知人「朝からとおと同じ所流してんだ〜」
「とおと」は「ずっと」とか「いつも」の意味。「とおど」と濁る場合もありですね。 確かにずっ〜と同じ場面を繰り返し流していて飽きちゃうよね〜

H17.12.21 庭で知人と話をしていたら、田んぼの向こうから呼ぶ声が・・
知人「あーーじいちゃんが何かじなっているから行って見るから」
「じなっている」は「大声を出している」「どなる」かなぁ〜久しぶりに聞きました。 だけど大抵は「ご飯だよ〜」とか「電話だよ〜」とかそんな感じですね〜

H17.12.11 親戚の人「農作業はこんまがってする仕事が多いから腰が痛くなっちゃうんだよなぁ」 「こんまがる」は「前屈みになる」事。

H17.12.2 お客さんにおせんべいをすすめたら・・
客「全部はいんないから半分におっかいてちょうだい」
「いんない」は「いらない」これは方言だろうか?? 「おっかいて」は「割って」・・・「おっかく」はすぐに割れるような飴とか細い枝などに使うような気がします。 「ぶっかく」も「割る」事ですが、こちらはかなり固い物につかうような感じです。

H17.10.26 境に杭を打つことになって
Aさん「ウツギきっとばして中に杭打って貰うか」 Bさん「杭が長いようだったらぷったぎるか?」
「きっとばす」も「ぷったぎる」も「切る」という意味。 方言なのか良く解らないですが「何が何でも切る!!」という雰囲気に満ち満ちていて、そこに迷いは感じられません。 特に「きっとばす」の方は切った後の事も一切関知いたしません。って感じですよね〜 ちなみにウツギは卯の花の事で丈夫で「絶対に枯れない」という事から土地の境に植えられる事が多いそうです。

H17.9.8 知人「猫があまやで子供産んじゃって・・」
「あまや」は「納屋」の事。納屋でも小さいのじゃなくて農家などの大きい納屋の事かなぁ・・・。 聞いた時はあまりに自然で方言と思わなかったのですが「あれ?漢字だとどう書くのかな?」と思い調べてみたら標準語じゃなかったようです。

H17.8.26 なる太さんより
「昨日は家の犬なんだかがおってて、一日中寝てばっかりだったて・・・」
「がおって」は「元気が無い、具合が悪い」事 体の具合の時にも使いますが、精神的に参って居る時も使うようですね〜

H17.8.21 お孫さんを連れた従姉妹にスーパーで会いました。
グーグー「こんにちは〜お孫ちゃんかわいいね〜今日はおともりなのね。」 従姉妹「そうなのよぉ〜」
「おともり」は「子守」の事 いやはやなるほど「おともり」も方言でしたか・・・ なんの違和感も考えもなしに使っていましたがなるほどねぇ・・・・「竹田のおともり歌」とは言わないね〜 正しく(?)は「おどもり」とにごるそうです。

H17.8.16 地図を見ながら
グーグー「大丈夫!この道をどんどん行けばなんでかんで神社にでっかせるから」
「なんでかんで」は「どうしても」 「でっかせる」は「出会う」という意味

H17.7.30 ファミレスで・・・
客「あれ?この椅子ちんかんぱんかんしているよ」
「ちんかんぱんかん」は「ぐらぐらしている」かなぁ・・・ いやーーーこの言葉を聞いたのは何年振りでしょう。懐かしいなぁ〜 ファミレスの椅子の滑り止めが一つ取れていて足の長さが微妙に合わなくてぐらぐらしているようでした。しかも30代と思える人が言ったので余計に驚きました。

H17.7.27 piyoさんより
オトギリソウの焼酎漬けでうがいしたらのざえちゃった
「のざえる」は「オエッとなる事」なんだけど〜 標準語でなんと言うのか皆でしらべましたら「えずく」が辞書に載っていました。あまり聞かない言葉です(なにしろこの辺はのざえるで通っているんで)勉強になりますねぇ〜まぁ普通に「吐きそう」でも同じかなぁ〜

H17.7.14 そろそろ夏休みですね。
夏休みといえばプール・・・で思い出した言葉です。 友人「グーグーちゃん、唇がぶんど色になっているよ。あがったほうが良いんじゃない?」
「ぶんど色」は「紫色」 長くプールに入っていると冷えてきて唇の色が紫色になってきますね。そんな風になったらプールから出て体を温めなければなりません。 しかし、これって方言なのかな・・・・? 私の予想ではブドウ色が詰まってぶんど色だと思うのですがどうでしょう?

H17.7.1 ファミレスで食事
料理を運んできた人が子供だった・・・ グーグー「えーー?どう見ても中学生・・・ぼっとすると小学生かも・・・そんな小さな子を雇っちゃって良いのかな?」
「ぼっとすると」は「ひょっとすると」「もしかすると」と言う意味。 その子をよく見ると腕章をしていて「○○中2年生マイ・チャレンジ云々」つまり職業体験学習中だったのですねぇ。ビックリした。 良い社会勉強になりますよね。

H17.6.15 ばっちもんがらさんより
「お針もちょうろくに出来ない」
「ちょうろく」は「満足に」「ちゃんと」とか「ろくに」「たいして」かなぁ この言葉は日常会話に良く出てきますね。

H17.5.22 姪っ子(4歳)が家具の隙間に入ってしまったビー球を取ろうとして・・・
姪っ子「ねぇ、おばちゃん棒電気ない?」
「棒電気」は「懐中電灯」の事 一瞬何を要求されているのか解らなく、「ボーデンキ、ボーデンキ?・・・おおお!懐中電灯の事だ!!」と繋がりました。 なんとも懐かしい言葉を4歳の姪っ子に思い出させてもらいました。 頼もしいぞ〜これからもよろしく〜

H17.4.25 ばっちもんがらさんより
びで」びで」は「馬鹿」の事だそうです。それもただの馬鹿じゃなくて馬鹿が3つ位つく大馬鹿の事を言うそうですよ。
ほぎほぎ」出かけていった。「ほぎほぎ」は「うきうき」とか「そわそわ」だそうです。これも知りませんでした
はらくちい」 「はらくちい」は「お腹いっぱい」の事

H17.4.25 友人「これ、今日なした卵だから食べてみ〜」 これは方言ではないと思うのですがとっても懐かしかったので〜
「なした」は「産んだ」の事

H17.4 お友達より
ぞうさない」 これは多分方言では無いと思うのですが久しぶりに聞いて懐かしい気持ちでした。
「造作無い」は「簡単なこと」「手間がかからない」「手軽である」の事。どんどん使わないと無くなっちゃいますね。

H17.4 お友達より
みはぐる」「みはぐる」は「見逃す」の事。
「ばっちっこ」「ばっち」は「末っ子」の事「あんたんちのばっちっこぉ小学校上がったんけ?」と言う感じかなぁ・・

H17.4.6 しばらくぶりに遊びに来た友達が・・
友人「あれ?グーグーさんちのコタツってふんごみじゃなかったっけ?」
「ふんごみ」は「掘りゴタツ」の事

H17.4.1 植木を移動しようとしていたら親戚の叔父さんが来て「どれ、サブロかしてみろ」 「サブロ」とは「スコップ」の事・・・懐かしいなぁ・・・ なんでスコップがサブロなんだろ???メーカーの名前だったりして・・・種類かな??スコップにも種類があってそれぞれ名前が付いているらしいけど・・

H17.2.27 法事で親戚の方々が集まりました。
おばあさん「さみーからじゃんがら煮て食うと美味いぞ」
「じゃんがら」は「ジャガイモ」の事

H17.1.27 旦那の同級生のお父様が亡くなったと言う連絡を受けて・・・
旦那「あーーあそことは少しひっぱりになっているんだわ」
「ひっぱり」は「親戚」の事

H17.1 実家の母と電話で
グーグー「風邪治った?」
母「ハア 治ったよ」
「ハア」は「もう」の事っていうか・・「すでに」って言う事。 これも随分前から気になっていた言葉ですが私の周りでは母しか使いません。方言の中の方言でしょうか?

H16.12.3 漱石の「吾輩は猫である」を読んでいたら
「しかし顔の讒訴(ざんそ)などをなさるのは、下等ですわ・・・」と苦沙弥先生の奥様が言う場面がありました。 讒訴は悪口の事・・・そういえば、8月24日の日記にお友達から教えていただいたざんぞ(愚痴)と言う言葉がありますが、多分・・・由来はこれでしょうねぇ・・・ざんそと読みますが少しなまってざんぞとなったのでしょう〜 おばあちゃん達って難しい言葉を使って会話しているんだなぁ・・・。 gooで讒訴を引いてみたら例文にやっぱり漱石の「それから」が使われていました。

H16.11.15 テレビでチラッと・・・
男性「これじゃ俺二本棒だよなぁ・・・」
テレビに出ていた人がどんな状況でこの言葉を使ったのか解らないのですが私はこの言葉を19歳の頃にはじめて聞きました。鼻の下に指を2本あてて言う事が多いです。カトちゃんか?ってね〜面白いなぁと思って気にかけていました。 どうも「二本棒」は「立場ないよなぁ・・トホホ」みたいな感じだと思います。 例えばあなたに好きな人がいてその子をデートに誘いたいのだけど二人きりじゃ気まずいのであなたの友達を誘って三人でデートしてみたら、好きな人があなたの友達の方をを好きになっちゃった・・・トホホ・・俺って二本棒だよねって感じです。「二本棒」自体はハナタレ小僧って言う意味も有るようですので策を弄するにはまだまだ早かったって事でしょうか?

H16.11.5 久しぶりにミシンを出してバックを作っていたら、知り合いの方が「お針しているのね。何作っているの?」
「お針」は「お裁縫」の事(方言では無いでしょう) とっても優しくて良い言葉。久しぶりに聞きました。 お針って言うとミシンじゃなくて手縫いで着物なんか縫っているような感じですね。

H16.11.4 お友達が取ってきたキノコをおすそ分けしてくれました。
アカンボだよ〜つくり方わかる?」 これって方言なのかな?
「アカンボ」は「クリタケ」の事。なんでアカンボなのかな?茶色のキノコだけど・・・
「つくる」は「調理する前の下準備の事、クリタケの場合30分ほど水に漬けて(ごみや土が落ちやすくなるそうです)その後、固い所をとったりごみや土を綺麗に落として食べやすい大きさに切る」 この「つくる」と言う言葉は大人になってから初めて聞きました。

H16.10.26 旦那「この古漬けすっかいなあ」
「すっかい」は「すっぱい」の事 一文字しか違わないけどやっぱりなんか違うね〜 ちなみにすっかいのは元々すっぱくないものが古くなって(発酵して?)すっぱくなった時に使うような気がします。 私は漬物以外で聞いたこと無いです

H16.10.9 旦那「毎日、黒酢ドリンク飲んでいるんだけど気をつけないとむせちゃうんだよね。イキメドにすっぱいのが入っちゃうんだわ」
「イキメド」は「気管」の事。メドが穴のことらしい。 しかし、むせている人ってむせているだけで苦しいのに、何故むせたかをむせながら一生懸命説明してくれる。良いのに無理しなくても・・・・

H16.10.5 お友達より 教習所にて・・・運転の練習中
教官「まっと踏め!まっと踏め!」
生徒「マット???」(足元に敷いてあるマットを踏んでみる)
教官「なんで止まるんだ!まっと踏めといっているのに!」
「まっと」は「もっと」 教官はアクセルをもっと踏んで速度を出せとと言っていたのでした。 教習は標準語でお願いします

H16.10.5 ぐーぐー「オトギリソウ根っこぐしら貰っちゃった〜うれしいなぁ」
「ぐしら」は「〜ごと」 ちなみにオトギリソウを焼酎漬けにしますと虫さされの薬になります

H16.9.14 ぐーぐー「ねこじったように首が痛かったの」
「ねこじった」は「寝違えた」の事

H16.8.31 親戚のおばさん「ちょっと〜トンボ、たてといて〜」 おおお!2連発ではありませんか〜
「トンボ」は「戸」 「たてといて」は「閉めてください」

H16.8.24 お友達より 「嫁さんのざんぞばっかり言っている」「ざんぞ」これは初めて聞きました。「愚痴」の事だそうです。
「そのトマト、500円がとこもらうか」「〜がとこ」は「〜くらい」「〜ぶん」ですね〜
でんこになってぽちゃ入ろうね〜」「でんこ」が「裸」、「ぽちゃ」が「お風呂」子供専用
「この写真、しょうに撮れてる」「しょう」は「よい」「その人らしく撮れている」私、今までにこの言葉を聞いたのはすべてお葬式で遺影を見ている時でした。 

H16.5 知人「家のせんざいみてごらん・・・」 これは方言では無いと思うのですがしばらく意味が解らなかった言葉。
友人は畑の野菜を指してそう言うのです。畑の事を言うのかなぁって思っていたのですが「輝く日の宮」を読んでいたらその言葉が出てきて(光源氏が恋人に庭を見せる時に使われていました。)そこで辞書を調べてみたらせんざいは前栽と書き、草木を植えた庭。寝殿造りでは正殿の前庭。前栽物の略と出ます。前栽物となると野菜のことを示します。つまり野菜の事だったのですね。なんだかとっても雅な言葉で素敵だなぁって思った次第です。

H16.8.14 お友達より
チク」 「チク」も「嘘」の事 それじゃ「ごじゃっぺ」と同じかと言うと微妙に違う・・「ごじゃっぺ」は嘘は嘘なんだけど「いい加減な事」と言っても良いかなぁ・・だけど「チク」は「嘘」故意についた嘘かなぁ・・・うーーーん

H16.8.10 ネットで「栃木人チェック」と言うページを見ていたら
「栃木人はクワガタの事をオニムシと呼ぶ」と書いてあった。
ううう!これも方言なのね〜昔っからオニムシと呼んでいましたよ。メスのオニムシはブタでその他いろいろ個別に呼び名は有ったけど忘却の彼方です。 子供の頃の夏休み、ラジオ体操が始まる前に近くの林に行きクヌギの木を蹴っ飛ばしますとオニムシやらカブトムシが落ちてきたんで拾って飼育(?)したものです。ちなみに私の子供時代はオニムシの餌と言えば砂糖水とかスイカでしたが水分が多くてお腹を壊すそうです(甥っ子に教えていただきました)。今は専用のゼリーが売っているそうなのでそれを食べさせるそうですよ〜。

H16.8.8 田んぼの水路を飛び越えようとして失敗した旦那さん。
「あーーこんな狭い水路につっぱいるなんて俺も年だなぁ」
「つっぱいる」は・・・「つっぱいる」は・・・・ 標準語でなんて言うの? 飛び越えようとして駄目だった時とか川岸に近寄ってもう少し大丈夫と思っていたら駄目で川に入っちゃった時とかに使うんだよねぇ

H16.8.2 おへそちゃんより
しっぱね
「しっぱね」は「跳ね」「泥跳ね」の事。(雨の日やぬかっている道を歩いていて靴から服や足などにはね上がっちゃう水とか泥) まさか「ぬかっている」は方言じゃないよね??

H16.7.26 スーパーで・・ご夫婦の会話
旦那さん「ここに売っているってゆったべ〜まったくごじゃっぺばっかりゆうんだから・・・」
奥さん「ごじゃっぺじゃないよ・・・前には有ったんだから・・・」
「ごじゃっぺ」は「うそ」の事 これぞ栃木を代表する方言の一つ・・だと思う 殆ど聞くことが出来ないと思っていたら久しぶりに聴きました!絶滅していなかったのね・・

H6 友人Mさん「いやぁーー今日は暑くてびたまわった」 十年くらい前に初めて聞いた言葉。
「びたまわる」は「ものすごく疲れた」 ちょっとやそっとの疲れでは言わないようです。 夏だったら熱中症一歩手前位のときの様子・・多分

H16.7.18 まあちゃん「雨降りそうだから洗濯物こんどいて〜」 これが方言だったとは!!
標準語でなんていうの? 「取り込んでおいて〜」だそうです。

H16.6.23 投稿より 「おばんですー」 「おばんですー」は「こんばんわ」の事 夕方からの挨拶かなぁ
ぶっちめた」「ぶっちめた」は「ぶつけた?はさんだ?つぶれた?」どれも違うような・・・釘を打つ時、間違えて指をぶっちめちゃうんだけど・・・・

S54.2 初めて聞いたのは25年前・・・旦那の実家で姪のはんてんが練炭コタツに落ちて焦げてしまった。
義兄「あれーー○ちゃんのはんてんいんがみっちったなぁ・・・」
「いんがみっちった」は「ひどい目にあった」の事 このいの発音はちょっと難しい・・いとえの中間ぐらいの発音が正しい・・多分。

H16.6.18 引越しで大きな荷物を運んで・・・
旦那「終わった〜いや〜さすがにこわいね」
「こわい」とは「疲れた」の事 だけど「こわい」は「疲れた」より「こわい」のだ!

H16.6.18 弟が子供を連れて遊びに来て・・
旦那「あらー○ちゃんはお母さんにぶんぬきだねぇ」
「ぶんぬき」は「そっくり」の事

H16.6 お友達からの報告です。 おば様「血だらまっかんだぁ」 「血だらまっかん」は「血だらけ」の事

S52.3 今から27年前になりますが勤めていた会社で綺麗な女子社員が電卓を持ってきて・・
綺麗なお姉さん「ねぇ・・・ない?切れちゃったみたいなの・・・」
「薬」は「乾電池」の事 私はその後一度も聞いた事なし。あまりにも不思議だったので覚えてたました。

H16.6.15 友人Mさんが訪ねてきて娘が作ったビーズアクセサリーを見て・・
Mさん「あーーこんなに細かいの良く作れんね〜俺だったらごせやけっちゃーな」
「ごせやけっちゃー」とは「意地やける」の方言・・・ えっ?「意地やける」も方言?困ったなぁ・・・「イライラする」が近いかなぁ

H16.6.16 就職の面接時・・・一応の説明が済んで面接官の一人が・・・
面接官「まぁ、今は皆しこばってるけどぉ・・普通はこんなじゃないから安心しな〜」
「しこばっている」とは「気取っている」の方言。「しこっている」とも言う

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