緑茶
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日本茶はすべて緑茶で、カテキンが含まれています。
効果的なとり方
1日1gの摂取を目安にするとよい。茶葉3gで1煎目はカテキン100mgの
摂取が見込めるが、2煎目ではその5〜6割、3煎目以降は極端に少なくなる。
茶葉をとりかえ、濃いめにいれて飲むようにする。
カテキンはこんな人におすすめ!
高脂血症が心配な人 血圧が高い人 がんが心配な人
がんを予防する
緑茶を多飲する緑茶生産地の人々はがんの死亡率が低いという
調査結果から、がんと緑茶に関する研究がはじめられました。
現在、緑茶に含まれるカテキンが、ガンに対して特に有効な働きをもつことが、
動物実験によって明らかになっています。
カテキンの経口投与で予防できると報告されているのは、皮膚、食道、胃、
十二指腸、小腸、大腸、肺、肝臓、乳腺、膀胱などのがんです。
また、予防だけでなく、移転も抑制する効果があると報告されています。
コレステロールや中性脂肪を低下させる
カテキンは緑茶葉100g中10〜18g含まれています。これを飲む場合、
茶葉3gに熱湯100〜120mlを注ぐとカテキンの摂取量は約100mgになります。
また緑茶には食物繊維、ビタミンE、カロチン、タンパク質、クロロフィルなど
水に溶けない成分も豊富ですから、飲むだけではなく食べることで、
より多くの効果が得られると考えられます。
3種の飼料(普通の飼料、高脂肪の飼料、高脂肪に緑茶粉末2%を混ぜた飼料)
をラットに与えた実験では、高脂肪食のグループは血液中の中性脂肪と
総コレステロールが増大しましたが、緑茶添加グループでは、普通の飼料の
グループよりは多いものの、高脂肪食グループに比べて中性脂肪と
総コレステロールの増加は半分近く抑えられたと報告されています。
この結果には不溶性成分の効果も当然含まれるわけですが、
コレステロールや中性脂肪の上昇を抑制するのはカテキンの作用が大きい
と考えられています。ただし緑茶にはカフェインも含まれています。
適量の利用がすすめられます。
茶種 |
カフェインg |
タンニンg |
アミノ酸類g |
遊離糖g |
灰分g |
ビタミンC mg |
玉露 |
3.3 |
12.5 |
4.6 |
2.1 |
6.3 |
150 |
煎茶(上) |
3.0 |
14.5 |
2.9 |
2.7 |
5.4 |
400 |
煎茶(並) |
2.4 |
13.5 |
1.4 |
4.4 |
5.2 |
250 |
番茶 |
2.0 |
11.5 |
1.0 |
4.0 |
4.8 |
130 |
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